「イーグル・アイ」、観てきました!
いやぁ・・・すごいですね。
レビューなどでは、いろいろと意見が分かれているようですが、これは単なるアクション映画ではないでしょう。
冒頭のアフガン(思われる)地域住民への「誤爆・・・(?)」シーンから、もう既に、「湾岸戦争」や、「9.11テロ」の生々しい記憶、そして、その後の世界の状況などを、彷彿とさせています。
さらに、私は、何のとがもないのに、「私は米国籍だ!私がイラン人だからって・・・」と叫んで、楽器店の店主が殺されてしまう場面、閉鎖されたはずの空港なのに飛行機が飛び立つシーン、勝手に襲いかかっていく戦闘機を、スクランブル発進した他の戦闘機が撃墜できない場面、ペンタゴンの内部が爆発していく場面・・・・・・。
ネタバレになるので、あまり書きませんが、アクションシーンもすごかったですが、私は、スピルバーグ監督の、大変なメッセージ、壮大なチャレンジを感じ、また、アクションシーン以上に、この映画の持っているメッセージに大きなショックを禁じ得ませんでした。
「湾岸戦争」や「9.11テロ」、そしてその後の「アフガン攻撃」や「イラク戦争」などを、リアルタイムで見ている世代には、大変なリアリティーがありました。
また、スピルバーグが警告している、”イーグル・アイ”の不気味さ・・・・。
政府高官の俳優、女優の方々の雰囲気を、実在するアメリカの政府高官の雰囲気とオーバーラップさせて見てしまったのは、私だけでしょうか・・・・。
そして、私は、”これは、すごい社会派映画だ・・・・”と思ってエンドロールを見ていました。
正直、スピルバーグ監督の身が、この映画を快くおもっていない方、こういった映画を作られては困る立場の方がいて、観ていた場合、万一にもあってはならないことですが、危険にさらされてしまうのではないか・・・とすら思ってしまったのでした。
そういったことも考えていたかもしれないけれども、この映画を作ったスピルバーグ監督の勇気に、敬服しました。
(↑「イーグル・アイ 予告編」です)
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